【水質調整剤】ミネラルソルト

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在庫
24
商品コード
03399
JANコード
4001942033992

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カテゴリー
飼育水の調整剤
メーカー
セラジャパン
ブランド
sera GmbH - Germany
【用　途】硬度の上昇剤として
【水　槽】淡水用
【使用量】100Ｌに対し5ｇ加えた場合の上昇値
［Ｃａ値：7.8ｍｇ/Ｌ］［Ｍｇ値：1.5ｍｇ/Ｌ］
［ｇＨ値：1.3°dGH］［ｋＨ値：0.6°dkH］
★ ミネラルソルト ★
飼育する魚の種類に合わせて硬度を調節するためのミネラル添加剤です。ミネラル成分を添加することで、飼育水の硬度を上昇させることが出来ます。アクアリウムでは必須ミネラル不足になりがちです。飼育する魚に最適な硬度（ミネラル）を調べて、飼育水の調整が必要です。アフリカンシクリッドの飼育水には当然のことながら、ディスカスやその他多くの熱帯魚や金魚の飼育水にも必要です。本品は、カルシウム・マグネシウム・カリウムを補い、総硬度（ｇＨ）値を上昇させます。

■ミネラルソルトと食塩の違い
本品は食塩ではありませんので安心して使用する事ができます。硬度調整のために食塩は絶対に使用しないでください。他の塩を使うと塩化ナトリウム（Ｎａｃｌ）の値だけが飛躍的に上がり淡水魚に影響があります。

■硬度について
ミネラルの少ない水は軟水と呼ばれ、逆にミネラル豊富な水を硬水といいます。硬水を好む魚はもちろん、軟水域の魚の飼育にもミネラルは不可欠です。日本の水道水を基準にすると、略すべての淡水魚の飼育水には硬度の調節が必要になります。硬度はｐＨ値と密接な関係がありますが、軟水だからと言って必ずしもｐＨ値が低いことにはなりません。

【使用方法】
ボトル記載の表に従った量を使用してください。本品は、ミネラル成分のため作り置きはお勧め出来ません。また、投与した際の白濁はろ過フィルターが飼育水を循環させる過程で時間が経てば溶けて消え、飼育水として使用出来ます。使用量の測定には、ｇＨテストをご使用ください。

＜ｇH値の調整＞
本品は主にｇH値を上昇させるための製品で、ミネラルソルト単体ではｋH値は変化しません！
しかし、飼育水に溶かしこんだ場合、水中に存在する二酸化炭素と本品の化学変化によって、ｋＨ（ＨＣＯ３）値が上昇します。

下記それぞれの値の変化を参考にご使用ください！

100リットルの水に対して、ティースプーン一杯（５g）を加えた場合、それぞれの値は以下の分だけ上昇します。
＜Ｃａ値： ７.８mg / L＞
＜Mｇ値： １.５mg / L＞
＜ｇH値： １.３°ｄＧＨ＞
＜ｋＨ値： ０.６°ｄｋＨ＞※注1

※注1：
総硬度（ｇH）値と炭酸塩硬度（ｋH）値は、大体2：1の割合で上昇する傾向があります。
必ずしも同一の割合で上がるとは限りません！

■初めて使う場合
水槽全体の総水量に対し本品の使用量を予め計算してからご使用ください。それ以降は、水換え時に足す分の水量に対して計算をしてください。本品を使用すると、ｇＨ値とＫＨ値が上昇し、どうしてもｐＨ値が多少上昇します。ｐH値を下げたい場合には、本品使用後にｐＨマイナスやスーパーピートを使用するか、ＣＯ２供給システムを使用して対応してください。

■観賞魚の好む硬度の目安
  • 弱酸性を好む魚（例：ネオンテトラ・ディスカス）6～8°dGH
  • 弱アルカリ性を好む魚（例：グッピー・プラティ）8～16°dGH
  • アルカリ性を好む魚（例：アフリカンシクリッド）8～18°dGH
  • 金魚・鯉・メダカ：10～20°dGH
  • 海水魚：55～60°dGH
※海水魚にはマリンリーフソルトをご使用ください。

■カルシウム濃度について
淡水中のカルシウム量は微量なため、ｇＨテストを使用して総硬度を測定してください。
Ｃａテストは海水の測定試薬です。
1°dGH　＝ 7.14mg Ca/ Liter（mg/ Liter = ppm）

＜注意事項＞
ご使用後はしっかりと蓋を閉めて、冷暗所に保管をしてください。
開封後はなるべく早く使い切ってください。
お子様やペットの手の届かない場所で保管してください。